【 壁 ~ばりあ~ 】

《目からウロコが落ちる》とか《人生が180度転換した》と、いう言葉を耳にすることがあります。

 

いずれも、見方が変わることでふと現れるキッカケ、今までの自分にはあり得ない考え方や行動につながるなど、自分に劇的な変化が現れた時に使う言葉です。

 

うちの家族構成は、主人とわたしと長男と次男(聴覚障害者)。・・・奔放な男子3人・・・ ^^;

 

まるでドタバタ寸劇のような毎日に疲弊していたわたしに「すべてツナガリますよ!」と、満面の笑みで《TOC理論》をもたらした方がいました。

 

当時のわたしの目から落ちたウロコは何だったのか? 整理してみました ^^

積もる日々 ~キモチの過剰在庫~

聴覚障害を持つ次男に合わせた生活は、聴能訓練、言語訓練などの個別指導や保育園、幼稚園、小学校での付き添いが中心になります。

 

ほぼ1日中付き添うため時間の制約は大きく、教材づくり、長男のコト、それ以外の家事、その他諸々を済ませるとなると1日が24時間に収まらず、

 

おまけに、モグラ叩きのようにリスクは次々と発生します ^^;

 

当時は、なぜそうなるのか?と、考えることもせず只々時間に追われる状態で心身の疲弊を積もらせてしまっていました。

TOC(制約条件の理論) ~出合い~

仕事に出ることもままならない状態のわたしは、当時ネットショップを経営していた友人のすすめで家に居ながらある程度の収入を得られるネットショップを開業しました。

 

経営塾やネットショップの勉強会に参加した際に出会ったのが、

 

《体験型研修 TOC株式会社 ソフトパワー研究所 清水信博氏 によって開発された、戦略MQ会計をビルドインしたダイスゲームです。

 

成果を《感覚的》につかみ、決算の結果を《科学的》に振り返るダイスゲームやMQ会計。それによって ひよっこ経営者のウロコが落ちていくこともありがたかったのですが、

 

常に、これでいいんだ! と、自分に言い聞かせることで成り立たせていた自分哲学への不安が安心へ変わる。そのキッカケとなった《TOC理論》に、人生拓けた感が大きかったのを鮮明に覚えています。

 

その後、TOCセミナーを受けるたびに目から何度となくウロコがボロボロ落ちていくのを体感していくことになりました ^^

TOC(制約条件の理論) ~壁、倒れる~

生まれたとき たまたま聴覚障害者だった次男。障害そのものに対しての不安もありましたが、

 

《きこえる》わたしには《きこえない》ことが全く解らず、次男は「きこえる人仕様の社会で、どの様に生きて行くのか?」などの不安の方が大きかったのです。

 

自立してもらおう!

人生の選択肢は減らさない!

納税できる障害者にしよう!など

 

次男と家族の《第一ゴール》を決めて過ごす毎日は試行錯誤の連続で、時間やキモチの余裕(バッファ)などこれっぽっちもない状態でした。

 

第一ゴールへ向けて猛進していた頃に出会った 体験型研修TOC TOC理論の数々によって、不安のスキマから自分の状態が見えてきました。

 

キモチの余裕(バッファ)が無くなるのは、不安を理由に常にフル稼働してしまうからです。

 

聴覚障害者にとっての好い環境を作ることに必死になりすぎて根性論になっていることに気づかず、わたしのキモチの余裕、果ては家族のキモチの余裕をも奪い、

 

心身の疲弊を積もらせるお母さんのピリピリが家族の疲弊を積もらせていた。

 

自分の仕事だけに集中していては気づかないことを《皆が頑張っている会社は倒産する》と、揶揄する TOC理論そのもので、わたしの良しとする観念や概念の壁が倒れた瞬間でした。^^;

観念や概念の壁:方針の制約(思い込みなど停滞を引き起こす条件)

 

過剰在庫は経営の停滞を招く! キモチの過剰在庫(不安・不満などの感情)は人生の停滞を招く!

TOC(制約条件の理論) ~環境整備~

まずは自分のキモチの余裕(バッファ)をつくるための環境整備! 始めの一歩として、今までを原因と結果で改めて客観的に振り返ってみました。

 

ちなみにこの時は《なぜ不安》になるのか? 不安の展開図を書くことから始めました。

 

そして、はじめの一歩は《やめる!》バランスよく在ることを徹底的にやめました。

しかし《鬼はは思考》はやめなかった😁(鬼はは思考による鬼行入は折に触れブログでアップしていきます ^^)

行入:実践、行動から入ること

理入:理論、理屈から入ること

 

良しとされるコトだからと言って、すべてをやらなくてもいい! もちろんこれも《7割で働いて利益アップ》TOC理論のひとつです ^^

 

いい加減な自分の肯定にもつなげてみる ^^ナンチャッテ~

 

と、同時に図らずも好転していたことも!

 

聴覚障害に対しての知識がなかったので観念や概念、惰性などの思い込みによる先入観で偏ることはなく、

 

先入観がないということは、何か起こるたびに考えるしかなく、家族で考える、専門家の意見を仰ぐ、専門の支援員に頼るなど、原理原則に則って試行錯誤の実践を重ねていくしかない、結果として家庭が《生きてるだけで まるごと TOC》の環境となっていった。

 

図らずも好転につなげたのは《音を聞く能力か低い(ない)》と、いう聴覚障害の直接の根本原因(ボトルネック)があったからということも事実です。

 

ボトルネックは悪ではない! ^^

TOC(制約条件の理論) ~前提条件~

そのようなものが存在するはずがない。そんなことが起こるはずがない。そんなことがあってたまるものか。

 

自分にとって《あり得ないこと》が起こるとそのような反応をしてしまう人は多いと思いますが、自分の常識と他人の常識は必ずしも同じではないと思います。

 

自分の常識。

いつも通りのこと。

皆がやっているから自分もやっている。

これでうまくいってたから。

 

「なぜそう思うのか?」「それは本当ですか?」自分に問いかけてみてください。

 

見方を変えることで、今までの自分には《あり得ない考え方や行動》につながるキッカケが導き出されることが多いんです。

 

正しい答えを探す より 正しい問いかけを探す ^^

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投稿者プロフィール

kanomama
kanomama
(株)ソフトパワー研究所認定 TOCジュニアインストラクター
教育のためのTOC 国際認定資格
美活脳®ジュニアナビゲーター(マイストーリーナビゲーター)
夢新聞認定講師(伝でん夢師)
(㈱)たくらみ屋認定タクラミスト
合同会社 KANO 業務執行社員

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